【野津田グルメ特集】第1回:『YASSカレー』 2012年Jリーグスタジアムグルメ大賞を受賞した角煮カレー

YASSカレー野津田(町田市立陸上競技場)といえば「YASSカレー」。

そんな言葉をよく聞く。このカレーを食し、その味に魅せられて野津田通いをしている人もいると聞く。なかにはゼルビアの試合は”おまけ”でこれが本命とまで明言する人も。

「そんなに美味いのか?!」

それが最初に知ったときの印象である。

私はカレーにはうるさい。学生時代にバックパックを背負ってインドの各都市を巡り、二ヶ月の間、毎日のようにカレーを食し、いまでも週に一回、金曜をカレーの日と自分の中で定めてカレーを食す。一体、生まれてからカレーを何杯食べたのだろう。

その経験のなかで、私なりにひとつの答えを導き出していた。

「カレーにはチキンだ」

そう。美味いカレーは、チキンをヒューチャーするものだ。

カレーはチキンをもっとも美味しく食べるために生み出された食べ物だ。理由はカレー発祥の地インドの宗教上の理由にある。まず、牛は「神聖な生き物」だから食べられない。そして豚も「不浄の生き物」のため食べない。よって、肉と言えばチキン(またはマトン)というのがインドの食事情である。そんなインドで何千年もかけて生み出された「カレー」はチキンとの相性が抜群なのは間違いないのである。

前置きが長くなったが、そんなワケで「豚の角煮」をトッピングするとはけしからん!邪道だと思っていた(注意:角煮の他、トッピングメニューは数種類あります)。

これを食べるまでは。

YASSカレーを食べた感想。ひとことで言うと、うまい。わかりやすく説明すると、小食なうちの息子(5歳)が一皿ペロッとたいらげて、「もう一皿食べたい」と言ったことがこの美味さをすべて表している。よほど美味かったんだろう。その日以来、彼のなかで野津田に行く=カレーを食べに行く認識になっている(笑)。

もちろん子供だけではなく、大人が食べても美味しい。スパイスが適度に効いていたり、日本のよくあるカレー屋さんで出てくるカレーのような脂っこさがないので見た目よりもアッサリしている。だから、とろける豚の角煮がバッチリ合うのだ。

オフィシャルブログによると、『豚骨、牛骨、鶏ガラ、野菜でとった濃厚スープと独自の配合による新鮮な粗挽きスパイスの組み合わせが本能を刺激するオリジナルカレーソース。小麦粉を一切使わず野菜だけでとろみを出しているので、よくあるカレー特有の胃もたれはありません。ライスは青森県の米農家との直接契約による”あきたこまち”と”つがるロマン”のブレンド「YASSオリジナルブレンド米」を使用。』とある。

なるほど、高品質な素材を使っているだけじゃない。「野菜だけでとろみを出している」とサラッと書いてあるが、これは大変な作業である。相当な手間隙をかけて丹精込めて作られているように思える。これにYASSさんのロック魂が込められて、インドの歴史が吹っ飛ぶ「YASSカレー」が生まれたのだろう。

ぜひ(試合はおまけでもいいので)、このカレーを食べに野津田に足を伸ばしてみては。

・場所:町田市立陸上競技場(通称、野津田)
・日時:ホームゲーム全試合(17試合)に出店とのこと。2013シーズン試合日程のなかで、スタジアムが「町田市立陸上競技場」になっている日時に出店しています。お買い求め頂く際には、並びますのでお早めにご来場しておくのがオススメです。

2012シーズン、Jリーグサポーターの心をグっと掴んだスタジアムグルメ「ベストイレブン」に!!

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赤みがかってドロッとしたルーは、玉ねぎなどの野菜を丹念に炒めたもので、爽やかさとコクを両立した絶品です。豚骨、牛骨、鶏ガラ、野菜でとった濃厚スープが、スパイスと抜群の相乗効果を生みます。手間のかかる手作りにこだわるご主人の作業を支えるのはロックのBGM。店名は往年のロックバンドKISSにちなんで「ヤッス」と読みます。

2012 Jリーグスタジアムグルメ大賞 | J’s GOAL

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